2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
畠山重篤さんという漁師さんがいらっしゃいます。 昨年、NHKのプロフェッショナルにも取り上げられたので、ご存知の方も多いと思います。 国連認定のフォレストヒーローズにも選らばれました(世界でたったの8人!)。 気仙沼の舞根湾でかき養殖をされな…
2008年に植樹した場所に、かわいい さくらんぼ が生っていました。 直径1センチくらいの、小さな実。 まだ、新緑の鮮やかさが残る葉っぱに赤い実が映えますね。 このさくらんぼだって、桜の木が、水と、二酸化炭素と、お日様の光で作っています。 そう…
木について説明するときに、年輪が細かくゆっくり育った木は、重くて丈夫だと 思っておられる方が多いです。 実はこれは正解であって間違いです。 ざっくりいうと、スギやヒノキなどの針葉樹は年輪が細かい方が重いです。 (これを業界用語で木目が詰んでい…
僕たちは日々、呼吸します。 大人1人が生きるために、木がおおよそ16本必要です。 ただし、これは呼吸の分だけです。 それ以外に、電気などのエネルギー、自動車など交通機関、身の回りのものほとんどに酸素は関わっています。 日本人の平均的な文化レベ…
明日は、彩都木楽亭です。 桂文枝の弟子に、桂三輝(さんしゃいん)という外国人がいらっしゃいます。 演劇やミュージカルを学んだ後、日本の歌舞伎を学びに来日されたときに、 落語を観たときに惚れ込んで、現在も落語家として活躍されています。 落語を観…
今日は、能勢町高山地区での薪割り大会。 山から丸太を搬出~トラックで運搬~チェーンソーで玉切り~薪割りという流れでした。 好天過ぎるくらい好天に恵まれ、炎天下の中薪が割れる音が心地よく響きます。 私は、チェーンソー担当。 割り手はたくさんいる…
木育って言葉をご存知ですか? 食育ならご存知の方も多いと思いますが、その木製品版です。 言葉自体は、北海道のおもちゃ作家である、煙山泰子さんが発祥ではないでしょうか? 日本の森を大切に思う心や、木への愛着を小さな子供のうちから育もうという 活…
大工工事に欠かせない道具に鉋があります。 この鉋、現在主流の2枚刃の形で完成されたのは江戸時代。 以外に最近です。 木を削り、仕上げる道具として、非常に合理的で完成されたものであるのは言うまでもないですが、 日本人の美意識を体現したようなもの…
ブログをはじめることになりました。 読む方に小さな発見があるようなモノになればいいなって思います。 5月18日に休みをいただいて、飛騨高山で「第9回 バットの森づくり」に参加してきました。 スポーツ用品メーカーであるミズノさんで、イチロー選手…