K・J・WORKS 山内の日々あれこれ。

古民家、左官工事。

いよいよ追い込みの、古民家リフォーム。

今日は、足場解体、システムキッチン設置、内装左官工事など。

 

もともとは、天井で隠れていた立派な梁周りに、美ら珊瑚の左官壁の施工をしています。

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鮮やかなコテ捌きで、壁が仕上がっていきます。

 

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今回のリフォーム、左官壁と漆喰塗りで構成されています。

 

お引渡しまで2週間。

 

もう少しです。

人生初の蕎麦打ち。

 

今日、40年の人生で初めて蕎麦を打ちました。

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蕎麦の出番の多いK・J・WORKSで、1度は打っておかないと、人に蕎麦の

話などできないと思い、挑戦しました。

 

蕎麦打ちは、鋭い感覚、熟練、想像力、スピード、リズム感など求められるものが多く、非常に難しかったです。

 

案外、打てるかもと、淡い期待を持って望みましたが、見事に打ち砕かれました。

 

最後に、蕎麦を切る出刃が右利き用だったのが(当たり前)左利きの私には致命的でした。

 

蕎麦は鮮度が命。

今晩、早速いただきます!

豊能町伐採作業、パート3。

今日は、早朝からK・J・WORKS、総勢10名で伐採作業。

 

前回の切り残しや玉切り作業を、終日行いました。

前回から約3週間、4月に入り少し木に水が上がっているのか、なかなかの重さ。

 

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ケヤキクヌギ、シウリザクラ、カエデなど。

薪割り大会に向け、運び出しは残りますが、素材は十分集まりました。

 

そして、明日は確実に筋肉痛です。

薪ストーブ設置in豊能町。

今日は、豊能町で薪ストーブ設置工事。

ご自宅の新築に合わせて薪ストーブの設置です。

 

ストーブは、JOTUL F602。

1938年生まれのこのストーブ、累計販売台数は200万台以上。

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サイズは小ぶりですが、ノルウェーの人々を長年温め続けてきたストーブです。

ストーブの側面には、「ノルウェーライオン」と呼ばれる、ノルウェー王家の紋章がレリーフとしてあしらわれており、品のある佇まいです。

 

薪ストーブ用にあつらえられた空間に、雰囲気もバッチリです。

 

暖かくなり、今年の冬まで出番はあまりなさそうですが、その分火入れが楽しみですね。

古民家リフォーム、木工事終了。

古民家のリフォームは、大工さんの内部木工事が終了しました。

同時に、内装工事がピークを迎え、外壁の工事も進んでいます。

 

 

ローラー漆喰と美ら珊瑚の左官壁。

新規の壁あり、既存の壁への施工もあり仕様は複雑です。

職人さんと相談しながら、細かい納まりは都度相談しながら進めています。

 

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写真は、吹き抜けを新設した、小屋裏。
サッシも増え、ローラー漆喰の明るくて開放的な空間が広がります。

 

工期もあと半月。

漏れの無いよう気を引き締めていきます。

白紋羽病。

K・J・WORKSの敷地の森に、病害が発生。

その名も「白紋羽病」(しろもんぱびょう)。

 

感染した木の根に、菌糸が繁殖し枯死にいたる病気です。

 

今回は、枯死した木は伐採し、感染した木の根を掘り起こし、患部を除去し

薬剤を土壌に散布。

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しっかり、土壌に薬剤を潅注。

さらに、薬剤を潅注した土で埋め戻し。

 

今回の作業で、できるかぎり病気が駆逐できることを祈ります。

はるかで手打ち蕎麦の振る舞い。

今日は、堺市にあるグループホームはるかで、手打ち蕎麦&豚汁の振る舞い。

 

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前日から仕込んだ蕎麦は、入所者さんやそのご家族にも大好評だった様子。

 

指を負傷中の福井社長も、必死に蕎麦を湯がきます。

昨年お引渡しさせていただいた、建物自体も非常に丁寧に使ってもらっている様子が窺え、とても嬉しく、楽しい1日になりました。

 

今後は、年に1回、サクラの季節に開催予定。

 

これからも末永くお付き合いの程をよろしくお願いします。