K・J・WORKS 山内の日々あれこれ。

明日、明後日は煙突掃除。

薪ストーブを設置させていただいたお客様から、煙突掃除のご依頼をいただいています。

明日は、1年半くらい前に、リフォームと同時に薪ストーブを設置いただいたお客さまです。

 

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煙突の中の状態は、薪ストーブユーザーさんの使い方によって千差万別。

道具も色々な状況に対応できるように準備します。

 

写真のブラシ。

左がポリプロピレン製。

比較的軟らかく、通常ならこれで十分煤は落ちます。

右は、鉄製ワイヤー。

タールが溜まっている時などはこちらを使用します。

 

さらに、詰まってしまっているときなどは、ボーリングツールという、槍のようなもので掘削作業が必要な場合も・・・。

 

しっかり乾いた薪を、普通に燃やしていればポリプロピレン製で十分。

他の道具の出番は無いに越したことはありません。

 

余談ですが、ヨーロッパでは煙突掃除人に会うと幸運が訪れるというジンクスがあるようです。