阪神・淡路大震災。
19年前の今日、僕は神戸市垂水区に住み、神戸市西区の大学に通っていました。
当時は21歳になったばかり。
震災が起こったその時も、友人宅で遊んでいました。
震源から近かったものの地盤がよかったのか、友人の借りていた古い文化住宅は倒壊を免れ、損傷も軽微でした。
逆に、不在にしていた自宅アパートは半壊、取り壊しになりました。
経済の拠点でもある阪神の町並みは復興を遂げましたが、傷が癒えることはありません。
あの震災を目を覚ました状態で体験したためか、「地震はいつ起こるかわからない」
という実感が体の奥に消えない熾火のように残っている感覚があります。
地震は来ない方がいいに決まっていますが、来たときの備えは重要です。
K・J・WORKSも、綿密な構造計算の上、丁寧な施工を行っています。