K・J・WORKSには木工機械が幾つかあります。
今日は、手押しカンナ盤と自動カンナ盤を使って、ヒノキの90mm角を
きれいにしました。
削る前がこちらの写真。
まずは手押しカンナ盤で、平面と直角を出します。
写真のように、削る面と、ガイドの面を直角にします。
直角を測るのに使うこの道具、日本では「スコヤ」といいますが、どうやら英語の「スクエア」が語源のようです。
その後、自動カンナ盤で、4面を指定の厚みまで削ると・・・。
ヒノキのきれいな木目が現れました。
ヒノキ独特の良い香りも、工房に漂います。
この材料は、来週、あるお宅のデッキの土台になります。