酸素と人間と木
僕たちは日々、呼吸します。
大人1人が生きるために、木がおおよそ16本必要です。
ただし、これは呼吸の分だけです。
それ以外に、電気などのエネルギー、自動車など交通機関、身の回りのものほとんどに酸素は関わっています。
日本人の平均的な文化レベルで生活するためには、必要な木が376本に増えます。
さらにアメリカ人だと、750本を超えます。
逆に、インド人だと44本。
日本の酸素生産量は、消費量の2倍なので、豊かな森に囲まれて生活しています。
ただ、より低炭素な生活を目指さなければいけないのは間違いないですが。
出典:EDMC/エネルギー・経済統計要覧2011年版
全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(すぐ使える図表集)より